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在宅ワークOKのクリエイティブな仕事・副業とは?|探し方も紹介する

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あなた
「クリエイティブスキルを活かして、在宅ワークをしたい。どんな仕事があるの?すき間時間でできるものから、フリーランスや正社員としてできるものまで、それぞれの探し方も知りたいな。」

こういった方向けの記事です。

最近はテレワークの導入が進んで、働き方の選択肢が徐々に広がってきていますよね。

その中でも、クリエイティブな仕事と在宅ワークはとても相性が良いと言えます。創造性を高めるには、「リラックスできる空間や、適度に一人になれる空間が大切」と言われているからです。

そこでこの記事では、在宅でできるクリエイティブな仕事・副業についてまとめたいと思います。

これを書いている私は、クリエイティブ系の業界歴が約15年。デザイナーやディレクター、コンサルなどの職種を経験しつつ、会社員、リモートワーク、副業、フリーランスなどさまざまな働き方をしてきました。

クリエイティブな仕事や副業と一口に言っても色々な仕事がありますが、中には在宅ワークに向くものと向かないものとがあります。実際の経験もふまえつつ、解説していきたいと思います。

在宅でできるクリエイティブな仕事とは

クリエイティブな仕事のうち在宅でできる仕事は、比較的範囲が限定されています。

  • 在宅可能な仕事内容:主に実制作や運用などの下流工程の仕事

  • 在宅不可な仕事内容:予算管理、戦略立案、要件定義、コンセプト設計や発注業務など上流工程よりの仕事

主な違いは、「多くの人と密にコミュニケーションをとりながら進める必要があるかどうか」です。

決まった方針や設計にもとづいて進める下流工程の仕事は、比較的少人数で進められるものが多いため、在宅ワークに適しています。

一方で、戦略をたてたり要件を決めるなどの上流工程は、成果に大きく影響するため、複数人でコミュニケーションをとりながら進めていくことが多く、在宅ワークにはあまり適していません。

最近はテレワークの導入がすすみ、在宅OKな仕事の範囲が少しずつ広がっていますが、基本的にはこのような傾向があります。

扱うコンテンツによっても異なる

あとは、扱うコンテンツによっても異なります。

  • 在宅OKなコンテンツ:デザイン全般やWebサイト、動画、文章、イラストなど

  • 在宅不可なコンテンツ:新聞や雑誌をはじめとする紙媒体のメディアから、TV・映画・Web・ゲーム・ファッションなど

厳密に言えば違うケースもありますが、ざっくりわけるとこんな感じです。

こちらも上記同様、主な違いは「多くの人と密にコミュニケーションをとりながら進める必要があるかどうか」です。

たとえば、動画作成は基本的に単独作業が多く、みんなで一斉に集まってつくるということはほぼありません。一方で映画は、監督、助監督、音声担当、照明担当などの集団で行います。

このように在宅でできるクリエイティブな仕事は、仕事内容・扱うコンテンツ共に範囲が限定されています。

では、具体的にはどんなものがあるのか?ここでは、定番のものをご紹介します。

「在宅でできるクリエイティブな仕事・副業」の具体例

  • Webデザイナー
  • プログラマー・エンジニア
  • Webサイトの保守・運用
  • SNS・ブログ運用
  • 動画制作
  • ゲームデザイナー
  • グラフィックデザイナー
  • DTPデザイナー
  • イラストレーター
  • ライター・編集・校正
  • ハンドメイド販売
  • 写真・アート販売
  • LINEスタンプ販売
  • ブログ型アフィリエイト
  • スキルシェア
  • 内職(検品・梱包など)

上記の通りで、正社員やフリーランスとして本業で行えるものから、副業で行えるものまでさまざまな種類のお仕事があります。

ここまで読むと、「興味あるけど、自分にもできるかな?」という方がいらっしゃるかなと思います。「在宅でできるクリエイティブな仕事」に求められる能力やスキルを次の章で解説します。

「在宅でできるクリエイティブな仕事」に求められる能力・スキル

下記のとおりです。

  • 自走できる力
  • 自己管理力
  • スケジュール管理力
  • コミュニケーション力
  • 専門性の高いスキルや知識

簡単に一つずつ解説します。

自走できる力

たとえば下記のとおりです。

  • 目的を正しく解釈する
  • 目的を実現する目標を設定する
  • 課題を見つける
  • 課題を解決する方法を見つける
  • 課題解決の方法を実行する

「自走できる人」の反対は「指示待ちの人」です。

オフィスにいると、お互いの状況を横から見守るといった環境があります。ですから多少自走力がなくても、上司が部下を見守りつつ、必要に応じてアドバイスや指示だしをして軌道修正するといったようなサポートが得られます。

一方で在宅ワークの場合は、基本的に一人です。困っている様子を横からみてアドバイスをくれる人はいませんし、自ら考えて動かない限り仕事は進みません。

仕事でつまずいたなら課題を見立てて解決する、仕事がなくなって時間が余ったなら自分で新しい仕事をつくるなど。自ら考えて動ける自走力が求められます。

自己管理力

たとえば下記のとおりです。

  • 業務開始時刻に仕事を始める
  • 終了時刻に仕事を終わらせる
  • 業務時間中は仕事に集中する
  • サボりたくても、モチベーションコントロールができる
  • 腹の立つことがあっても、感情コントロールができる

オフィスだと、周りの目があるのでサボりたくてもサボりにくいと思います。また、職場の雰囲気や職場仲間とのたわいない雑談などによって、自然と気持ちが前向きになりやすいといった面もあると思います。

一方、在宅ワークの場合は周りの目がない上に、何かと誘惑が多く、サボろうと思えばいくらでもサボれてしまいます。さらに、気軽に雑談をする環境がなく孤独になりやすいです。

こういった環境でも、規定の時間の中でしっかりと職務を進めるには自己管理力が問われます。

スケジュール管理力

たとえば下記のとおりです。

  • 締め切りを設定する
  • 各作業の所要時間を把握する
  • スケジュールを組み立てる
  • 進捗が遅れていたら調整する

オフィスにいると、プロジェクトやグループのメンバーと会話する機会が自然と多くなると思います。なので、こまめに進捗共有をしたり、進捗遅れを補い合うといった、相互サポートがしやすいのです。

一方在宅では、お互いの状況を把握しにくい状況にあります。ですから、もしスケジュール管理が誤っていたり遅れていても周囲に気づかれにくく、最悪の場合、期限がきてから「実は間に合いませんでした」ということになってしまうリスクもあります。

ですから在宅で仕事する場合は、自分でしっかり管理し、必要に応じて周囲に助けを求めるといったことが求められます。

コミュニケーション力

たとえば下記のとおりです。

  • 仕事の進捗や状況を正確に伝えられる
  • 関係性構築ができる
  • 問題が起きた時に適切な報連相ができる

ポイントは、「対面」と「オンラインを介したコミュニケーション」とでは、伝わる情報量が大きく変わるという点です。

〈言語情報:7%〉+〈視覚情報:55%〉+〈聴覚情報:38%〉=100%

上記は「メラビアンの法則」と呼ばれるもので、話し手が聞き手に与える情報の影響力の割合を数値化したものです。

対面でのコミュニケーションは、表情や身振り手振り、声のトーンや大きさや、場の空気感などの非言語情報から、言語に含まれない情報をくみ取って言語情報を補完しています。

一方で、オンラインによるやり取りでは、全体の93%にものぼる非言語情報が不十分になり、言語情報に大きく依存するかたちになります。

在宅ワークは一見、コミュニケーション力が低くてOKと思いがちですが、上記の理由から、通常以上にコミュニケーション力が求められる環境と言えます。

専門性の高いスキル

内職などの一部をのぞき、大半の在宅ワークは専門性の高い仕事が多いのが特徴です。

具体例:専門性の高いスキル

  • デザインスキル
  • プログラミングスキル
  • SNSマーケティングスキル
  • 動画制作スキル
  • ライティングスキル

たとえば上記の通りで、各職務に合わせたスキルが求められます。

在宅ワークに専門性の高い仕事が多い理由は主に、育成や評価にあります。

知識やスキルが広範囲にわたるジェネラリストは、育成や適性判断のためにジョブローテーションが行われたり、成果ではなく職能で評価されるため、在宅環境には不向きです。

一方で、専門スキルを持つスペシャリストは、仕事の範囲が明確で、評価は成果主義になることが多いため、在宅環境に向いていると言えます。

このような理由から、在宅OKな仕事はおのずと、専門性の高い仕事が多くなります。

【経験者向け】在宅でできるクリエイティブな仕事を探す

下記の5通りです。

在宅でできるクリエイティブな仕事を探す

  • 在宅ワーク可能な正社員求人を探す
  • 在宅ワーク可能なアルバイトを探す
  • 在宅ワーク可能な副業を探す
  • 在宅ワークのフリーランスとして仕事を探す

一つずつ解説します。

在宅ワーク可能な正社員求人を探す

1つ目は、正社員求人です。

正社員だと、クリエイティブ職でのキャリアを築く上で良質な経験がしやすい点が主なメリットだと思います。

  • 比較的、規模の大きい仕事が経験できる
  • 優良企業、超有名企業などと仕事ができる
  • 様々な職域の人とチームで仕事ができる
  • 様々なクリエイティブ領域にふれられる
  • 様々なクリエイティブ職の人と出会える
  • クリエイティブスキルを磨く上で様々な刺激をもらえる

入社する企業によっても違いはありますが、基本的には上記のような傾向があると思います。

わたし
私もテレビや映画、広告など様々な業界で仕事をしてきました。同じクリエイティブ職でも、業界や職種、企業規模などによって働き方やスタイルなど多くの違いがあり、色々なことを学ばせていただきました。

在宅できるクリエイティブ系の本業探しにおすすめの求人サイト・エージェント

  • リクナビNEXT:転職者の約8割が利用する定番の転職サイト。業界トップクラスの求人数を誇り、独自案件も多い。「クリエイティブ×在宅勤務」の求人も多数掲載されています。
  • Indeed:利用者数は3850万人にものぼる、日本一利用者数の多い求人検索サービス。検索バーに「正社員 リモートワーク クリエイティブ」と入力して検索できます。
  • 求人ボックス:カカクコム社が運営する求人情報の一括検索サービス。Indeedと同様、求人サイトや企業の採用サイトに掲載されている求人情報が一括で検索できます。更新頻度が高く、同種のサービスと比較して検索しやすいのが特徴です。

在宅ワーク可能なアルバイトを探す

2つ目は、アルバイトです。

少し調べてみたところ、このような求人が見つかりました。

  • フルリモート/物件写真の撮影・編集
  • 在宅OK/WEBメディアの編集アシスタント
  • 在宅OK/デザイナー(EC販促物デザインなど)
  • 在宅OK/システムエンジニア・プログラマー

内容は大きくわけると2種類あります。

  • 単純作業系のお仕事:コア業務は正社員が担い、マニュアル化できる単純作業を外注する
  • 専門スキルを活かしたお仕事:企業は中間マージンで稼ぎ、外部の専門スキルをもったパートナーに案件を外注する

がっつりクリエイティブスキルを身に付けたい方には、後者のような仕事がおすすめです。専門スキルを活かした様々な案件を経験できるので、短期間でスキルを磨くのに役立ちます。

ただしアルバイトだと育成システムがない場合が多いので、一通り経験したらさくっと他にうつるのがおすすめです。より難易度の高い仕事に乗り換えることで、ステップアップしていくことができます。

「クリエイティブ職」×「在宅ワークOK」な求人で、質・量ともに充実しているサイトに絞ってご紹介します。

在宅でできるクリエイティブ系のアルバイト探しにおすすめの求人サイト

  • バイトル業界トップクラスの求人件数でクリエイティブ系の求人も多い。内容や掲載情報の質も良く、まずはこれがおすすめです。
  • Indeed:利用者数は3850万人にものぼる、日本一利用者数の多い求人検索サービス。検索バーに「クリエイティブ 在宅」と入力して検索できます。
  • マイナビバイト在宅できるクリエイティブ職の件数は若干少なめですが、ほかでは見かけない案件が見つかります。

在宅ワーク可能な副業を探す

3つ目は、副業です。

本業が別にあるので、「いつかは仕事にしたい」という憧れの仕事にリスクを気にせずチャレンジできるのが副業の大きなメリットだと思います。

本業は会社で営業をしながら、すき間時間を使ってWEBデザインをしたり、写真販売をするなど。スキル開発や、起業・独立の下地作りとしてはじめるのもおすすめです。

わたし
私のまわりのフリーランスの友人は大体、「最初は副業やお小遣い感覚だったけど、楽しくて夢中でやってたら自然と本業になっていった」という方が多いです。独立するぞ!など気負わず楽しく続けられる点も、成功の秘訣なのかもしれません。

在宅でできるクリエイティブ系の副業が見つかる定番の求人サイト

  • ココナラ:あらゆるスキルがサービスとして販売できます。
  • クラウドワークス :デザインやECサイト制作など色々あります。仕事内容と報酬のバランスを自分で見極めるのがコツです。
  • ストアカ :教えたい人と学びたい人をつなぐマッチングサービス。デザインや映像、ハンドメイドや趣味系のものまでさまざまあります。

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在宅ワークのフリーランスとして仕事を探す

4つ目は、フリーランスです。

自分の得意を活かして、自由な働き方ができるのがクリエイティブ系フリーランスの大きなメリットです。

仕事を獲得するまではとても大変ですが、固定のお客さんがついてくれば収入はある程度安定していきます。

「WEBデザインとイラストとマーケティング」といった感じで、自分の得意を組合わせて自由にサービス提供したい人にはおすすめの働き方です。

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ここまで読むと、「未経験でも大丈夫かな?」というご不安がわく方もいらっしゃるかもしれません。次の章で解説していきます。

【未経験者向け】在宅でできるクリエイティブな仕事をするには?

方法は下記の通りです。

  1. 未経験OKの仕事を探す
  2. まずはスキルを習得する

①未経験OKのクリエイティブな仕事を探す

「在宅でできるクリエイティブな仕事」かつ「未経験OKな仕事」は大きくわけて2種類あります。

  1. 内職などの単純作業系のお仕事
  2. 業務範囲の一部だけ、経験が求められるお仕事

「2.業務範囲の一部だけ、経験が求められるお仕事」について少し補足すると、たとえば「WEBサイト制作から広報業務まで幅広くお任せ。広報の経験があれば、WEBサイト制作は未経験でもOK」みたいな求人です。

こういった求人であれば、既にお持ちのスキルや経験を活かしつつ、未経験からクリエイティブな仕事を始めることができます。

②まずはスキルを習得する

あとは、スキルを習得してから求人に応募する方法です。あたり前な話ですみません。

多少準備に時間はかかってしまいますが、「創造性を活かしたクリエイティブな仕事がしたい」という方にとっては、実はこれが近道になります。

上記でもお伝えしたように、未経験でできるクリエイティブな仕事の求人は、「業務範囲の一部に経験が求められる仕事」をのぞくと、創造性とはほど遠い作業系の仕事になりがちです。そういった単純作業系の仕事をいくらやっても、残念ながら、創造性を活かしたクリエイティブなスキルは身に尽きません。

ですから、まずはスキルを習得してから求人に応募するのがおすすめです。希望するお仕事に求められるスキルを確認してみてください。

スキル取得に役立つリンクをいくつかご紹介します。

さまざまなスキル取得に役立つオンライン講座

  • たのまな:年間で約5万人が利用する通信講座。13カテゴリ、250講座と選択肢が豊富なので、興味に合うものを見つけやすい。
  • UDEMY:世界最大級のオンライン学習プラットフォーム。約15.5万という圧倒的な講座数で、世界中の有益なコンテンツを視聴できる。英語教材でも翻訳機能で視聴可能。

まずはデザインソフトを使ってみたい方向け

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ここまで読むと、「挑戦したいけど、在宅ワークは初めてだからなんとなく不安だな。」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

次の章で在宅ワークのメリット・デメリットについて解説します。

在宅ワークのメリット・デメリット

在宅ワークのメリットは下記の通りです。

在宅ワークのメリット

通勤にかかわる費用や時間、気力・体力への負荷削減

家庭や他の仕事との両立がしやすい

集中環境がつくりやすい

簡単にご説明します。

通勤にかかわる費用や時間、気力・体力への負荷削減

具体例は下記のとおりです。

  • 通勤のための服や靴の購入費が節約できる
  • 交通費がかからない
  • 外食費・交際費が節約できる
  • 通勤のための準備や移動時間がかからない
  • 満員電車によるストレスがない
  • 通勤にかかる体力が温存できる

会社を往復するだけで、お金、時間、気力、体力など様々な資源を使っています。

さらに業務後は、飲み会やお買い物など誘惑も多く、そこでもさらに資源を消費してしまいます。在宅ワークでは、これらを大幅にカットできます。

家庭や他の仕事との両立がしやすい

具体例は下記のとおりです。

  • 子供や高齢の両親を見守りながら仕事ができる
  • 通勤にかかっていた時間で副業ができる
  • ランチタイムや休憩時間などに家事や配達の受け取りなどができる
  • 勤務時間直後に、すぐに家事や他の仕事にうつれる

仕事のすき間時間を有効活用できますし、仕事⇔プライベートの切り替えが素早く行えます。

集中環境がつくりやすい

具体例は下記のとおりです。

  • 室温やBGMなど、自分の快適な環境をつくれる
  • 同僚から話しかけられたり、突然の来客対応などがない
  • 仕事によっては、自分の好きな時間帯に働ける

在宅では集中を妨げる要素が比較的少なく、さらに自分に合わせた集中環境をつくることができます。

以上が在宅ワークのメリットでした。次に、在宅ワークのデメリットです。

在宅ワークのデメリット

× 仕事環境づくりに費用がかかる

× 仕事とプライベートの線引きが難しい

× サボりやすい

× キャリアが築きにくい

× 正当な評価が受けにくくなる可能性もある

簡単にご説明します。

仕事環境づくりに費用がかかる

具体例は下記の通りです。

  • パソコン
  • 業務に使うソフト
  • プリンター
  • スマートフォン(ネットワーク費)
  • インターネット回線
  • セキュリティソフト
  • 椅子や机
  • 文房具
  • 電気代

正社員の場合は、主なものは会社から支給されますが、電気代やちょっとした文房具などは自分持ちの場合も多いと思います。副業やアルバイトなどの場合は特に、どこまで会社支給があるのか事前に確認するとよいでしょう。

仕事とプライベートの線引きが難しい

具体例は下記のとおりです。

  • 仕事中に家族から話しかけられて集中できない
  • 家庭内の話声や近隣の騒音などで集中できない
  • 洗濯の取り込みや配達受け取りなど何かと用事が多く集中できない

仕事のすき間時間を有効活用できる一方で、うまく線引きができないと仕事に集中できないばかりか、家庭の雰囲気を悪くするなど、プライベートにまで支障がでる可能性もあります。

この場合は、仕事部屋を作ったり、決めた時間帯だけ雑用をするなどのルールをつくるなどの工夫が必要です。

サボりやすい

具体例は下記のとおりです。

  • 寝坊して時間通りに仕事をはじめられない
  • 仕事中に動画やSNSを何時間も見てしまう
  • 仕事中に昼寝をしたり、ぼーっとしてしまう

在宅ワークは人目がない上、誘惑も多いので、仕事がおろそかになってしまいがちです。この場合は、「定期的に進捗報告をする」とか、「仕事中はプライベートのスマホはオフにする」などの工夫が必要です。

仕事内容によってはキャリアが築きにくい

上記でもご紹介しましたが、在宅でできるクリエイティブな仕事には、「専門スキルを必要とするもの」と「内職などの単純作業系のお仕事」とがあります。

後者の場合は、キャリアが築きにくいというデメリットがあります。

ですので、キャリア構築に役立つお仕事をしたい方は、スキルアップがのぞめるか?という観点でお仕事を探すことが大切です。

正当な評価が受けにくくなる可能性もある

具体例は下記の通りです。

  • 電話やメールのレスポンスが悪いと、サボっていると疑われる
  • アウトプットと時間が比例しないと、サボっていると疑われる
  • 定量的な成果や、結果だけで判断されがち

在宅ワークでは、管理職と離れた場所で仕事をするため、仕事のプロセスが見えづらくなります。

そのため、「連絡にはすぐに対応する」、「1時間ごとの成果を記録する」、「行動価値や定性的な成果をアピールする」など、主体的な働きかけがとても重要になります。

以上が在宅ワークのデメリットでした。

最後に:主体的に動ける人にはおすすめ

在宅でできるクリエイティブな仕事は、「主体的に動ける人」にはとてもおすすめです。

先ほどもお伝えしたように、在宅ワークにはデメリットも多いです。ですが、それらの大半は自分次第でどうにでもなります。

さらにこれまで通勤にかかっていた資源を、クリエイティブな専門スキルを高めることに投下すれば、効率的に成長できるだけでなく、人生を大きく変えられる可能性があります。

私は会社員としてテレワークをしながら副業や社会活動をしていた時期があります。そこで得た経験が大きなきっかけとなり、今現在フリーランスとして働いています。

ご興味のある方は、「今の仕事でテレワークの時間を増やしてみる」「好きな時間を使って在宅の副業をはじめてみる」など、小さな一歩を踏み出してみてくださいね。

ということで、この記事は以上となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

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