仕事のなやみ

モチベーションを上げる必要はなし|モチベーション0で継続する方法

あなた
「ものごとを継続したいのに、モチベーションが下がって困ってる。モチベーション低くても継続できる方法を知りたい。」

こういった方向けの記事です。

これを書いている私は継続するのがわりと得意です。

  • 約1年独学でデザイナー就職
  • ブログを約2年継続
  • ベジタリアン生活を約30年、継続しています。

周りの方からは、よくモチベーション続くねと言われます。でも実際は、モチベーションはいつも低い方です。

上がったり下がったりすることに振り回されてしまうモチベーションは継続の邪魔だと考えています。「これに取り組もう」という意志さえあればOK。あとはいくつかの方法を取り入れれば、モチベーション0でも物事は継続できます。

ということでこの記事では、モチベーション0でも継続する方法についてまとめてみました。3分で読み終わりますので、休憩のおともに軽く読み流していただければと思います。

モチベーションはない状態がのぞましい

繰り返しになりますが、「モチベーションはない状態がのぞましい」と考えています。

なぜならモチベーションは自分の意思に関係なく、変動するからです。

一時的に上がってもいずれ下がりますし、下がると上げなきゃ!と焦ります。このように、常に上下するモチベーションに振り回されていては、安定的に行動を継続することは難しいと思います。

なにかを継続することは長距離マラソンと一緒です。モチベーションの力を借りて一時的に猛烈に走っても息切れしてしまいますし、モチベーションが低下しているからといって止まるわけにもいきません。

ですから、モチベーションに影響されずに走り続けられることが最も理想的だと思います。

「モチベーションがないと、そもそも継続できないのでは?」と思うかもしれません。何かに取り組みたいという意志は必要ですが、継続はモチベーション0でも可能です。

ちょっとした方法で実現できますので、次の章で解説していきます。

結論:モチベーション0でも継続する6つの方法

下記の6つです。

モチベーション0でも継続する6つの方法

  • 成長曲線を意識する
  • 人に頼る
  • 目標とする人をみつける
  • 成果を見える化する
  • 思考停止する
  • 逃げられない状況に身をおく

順番にご説明していきます。

成長曲線を意識する

下記をご覧ください。

引用元:知能と情報

既にご存じの方が多いと思いますが、物事を習得するプロセスを、「タスク量」と「成長の度合い」で表したグラフです。

ポイントは下記の2点です。

  • 長期的にみると、誰でも確実に成長する
  • 停滞期が必ずおとずれる

これを知らないと停滞期にばかり目を向けて、「成長していない」「このまま成果が出ないかも」などと考えてあきらめてしまうことになります。

ですが上記の2点さえ知っていれば、「成長実感がない」「成果がでない」といった時期も、「今は停滞期だけど、このあとに伸びるタイミングがやってくる」と心穏やかに過ごすことができます。

成長スピードは人それぞれ

あとは、「成長スピードは人それぞれ」ということも心に留めておくと良いと思います。
下記をご覧ください。

上記は当ブログの成長曲線です。長期間かけて30度くらいの緩い傾斜を描いています。このように、私の成長の仕方はのんびり亀タイプです。

人によっては、短期間で45度以上の傾斜を描く急成長型の方もいます。

成長スピードは人それぞれで、一朝一夕で変わるものではないので、比較してもしょうがありません。これを知っておけば、人と比べて「成果が出るのが遅い」などと落ち込むこともなくなると思います。

人に頼る

つらい!シンドイ!と感じる時は、すぐに切り替えて、出来る人に頼ります。

一般的には、「簡単に人に頼るのはよくない」という意見もありますが、一概にそうとも言えないと思います。

下記をご覧ください。

  • まだ出来ない人:課題にぶつかったときの乗り越え方を知らない
  • 出来る人:課題にぶつかったときの乗り越え方を知っている

上記の通りで、物事が出来る・出来ないの大きな違いは、「課題にぶつかったときの考え方や行動方法を知っているか否か」だと思います。それは出来る人に聞いてしまった方が早いです。

自分がつらいと感じていることをいとも簡単にやってのける人は周りにたくさんいます。その考え方や行動方法を教わることで、徐々に自走できるようになります。

「簡単に人に頼るのはよくない」という意見には、「人の時間を奪っている」、「自分で課題を乗り越える方法がいつまでも身につかない」という意味もあるかなと思います。

  • 教える側のメリットもかんがえる
  • 魚を与えられる」のではなく、「釣り方を教わる」こと

こういった最低限のわきまえは確かに必要だと思います。ですがこれさえわきまえれば、あとは出来る人に頼った方がスピーディに進められますし、上達も早いです。

目標とする人をみつける

たとえば下記をご覧ください。

具体例:私の場合

  • 1日で提案書50ページ仕上げる先輩
  • 睡眠3時間で、仕事・副業・子育てをやりきる友達
  • Youtube投稿、イラスト制作、ブログ投稿、Twitter運用、仕事のミーティングを1日でこなす友達

こういった人たちを見てると、「モチベーションがわかない」という考えは浮かばなくなります。

目標とする人の当たり前基準を身に付ける

たとえば私の場合、仕事・学校・副業・社会活動を並行していた際に「どうしたらそんなにできるの?」とよく言われたのですが、その理由はシンプルです。

  • ランチ休憩も食べながら作業する
  • 仕事終わりの飲みの誘いは断る
  • 休日も作業する
  • すき間時間を有効活用する
  • 歩きながら企画を考える
  • 朝5時に起きて作業する

これらは私が目標とする人を見て学んできた、彼らの考え方や行動にある当たり前基準です。すごい人は歯磨きをするかのように当たり前に、このような習慣が身についています。

すごい人の当たり前基準を知ったら、あとは自分の生活に取り入れるだけです。最初はサボりたくなりますが、徐々に「これをやらないと気持ち悪い」といった心境になっていくはずです。

プロセス上の成果を見える化する

たとえば下記の通りです。

見える化すべきプロセス上の成果

  • できるようになったこと
  • 行動量の変化
  • 行動の質の変化
  • マインドセットの変化

プロセス上の成果を見える化することで、行動した分だけ確実に前進・成長している実感を得られます。

結果や反応にはこだわらない

まずは下記をご覧ください。

  • 収入や受注が増えるとモチベーションUP、減るとDOWN
  • 感謝されるとモチベーションUP、感謝が減るとDOWN
  • 表彰されるとモチベーションUP、表彰されないとDOWN
  • 昇給・昇格するとモチベーションUP、減給・降格するとDOWN
  • いいねをもらったらモチベーションUP、ないとDOWN

こういった結果や反応によってモチベーションが上がったり下がったりするようなことは多いと思います。結果や反応が上々だと嬉しいですが、極力反応しない・こだわらないことがおすすめです。

理由は、こういった結果や反応は、「自分ではコントロール不可能なものだから」です。

自分でコントロール不可能なものに頼ってしまうと、冒頭でもお伝えしたように、自分の意思に関係なくモチベーションを上下させてしまい、継続の邪魔になります。

なので、結果や反応には感謝しつつ、出来る限りスルーします。こういった外部からの評価に頼るのではなく、自分で自分の成長を確認することが大切です。

思考停止する

一般的には、「思考停止=悪」ととらえられがちですが、そうでもありません。たとえば下記をご覧ください。

具体例:私の場合

  • 毎日朝起きたらブログを書くまで移動禁止
  • 時間内にやると決めたタスクが終わるまでご飯を食べない
  • 1日1点イラストをアップするまで寝ない

上記の通りで、ルールを決めたらそれをやりきるまで思考停止です。

仮に、常に考えながら調整しようというスタンスでいると、「今日はモチベーションがあがらないからやめようかな?でも…」なんて問答がはじまってしまい、疲れてしまいます。

ルール化して思考停止することで、モチベーションに影響されずに物事に取り組むことができます。

逃げられない状況に身をおく

たとえば私の場合だと、独学でデザインを習得したかったので、まだデザインできない状況で、友人の展覧会のポスターを作ると名乗り出たことがあります。

名乗り出たからには逃げ場がありません。なので、無我夢中で作っていたらデザインができるようになりました。この経験は、のちにデザイナー就職につながりました。

逃げられない状況に身を置く方法は、ほかにも色々あります。

逃げられない環境に身を置く方法

  • 宣言する
  • 約束する
  • 習い事を始める 
  • 学校やスクールに入学する
  • 退職する
  • 引っ越す
  • 申し込む
  • 初期投資する

逃げられない環境といっても、苦しい・つらいと感じてしまうものはお勧めしません。継続できないor病みますので。「気おくれするし課題は色々あるけど、できたらきっと楽しいんだろうな~ワクワク」と思うことがベストです。

あとは、たとえばよくあるケースで、「習い事やスクールをはじめても、簡単にやめられちゃう」というのでは効果がありません。自分にとって、「これを始めたら簡単に逃げられないな~」と思う方法を見つけることが大切です。

以上、モチベーション0でも継続する6つの方法をご説明しました。

マイペースに進み、歩みをとめないこと

記事内で私の成長曲線をご覧いただきましたが、私の成長スピードは遅いです。

一方で、世の中にはとんでもなく凄い人がたくさんいます。ですが、そういう人と比べても意味がありませんよね。たとえば、ウォルトディズニーさんとか、宮崎駿さんとかと比べてしまうと、・・・という感じです。

せっかく生きているのですから、自分なりの目標を決めて、やりたいことをやりきるのみです。

無駄に疲弊しないで進むことも大切

ここまで「モチベーション0を維持すること」を強調してきましたが、要するに「無駄にモチベーションを上げたり下げたりすることで、疲弊してあきらめることのないように」ということかなと思います。

ものごとを継続する際に、「人と比べる」とか「外部からの評価に喜ぶ」などはよくやりがちです。

モチベーションがあがるともっと頑張れそうな気がしてきますが、あくまでも一時的なものです。そのあとは人と比べて自分の不足感にさいなまれたり、期待通りの評価が得られず自己嫌悪といった状況に陥ることも多いと思います。

最悪の場合、「どうせ自分はだめだ」などと考えてあきらめてしまうことにもなりかねません。

なのでそういったリスクを排除し、淡々と作業することが物事を長く継続するコツだと思います。

方向転換もあり

とはいえ、もちろん途中で辞めても良いと思います。

大事なのは、「自分なりの道を見つけて走り続ける」ということです。

たとえば「Webデザイナーを目指してたけど、自分なりに力を尽くしたから途中で辞めて、プログラマーに転向してみる」など。

他にもっと大事なことを見つけたり、やりきったという実感をもって他の道にうつるという感じです。

方向転換を判断する際によく陥りがちなこと

よくある思考として、期待通りの成果が出ないとすぐに、自分に都合のよい辞めるべき理由を考え出して、自分で自分をだましてしまうケースです。

たとえば本心では「思った成果がでない…どうせ自分はダメだから辞めよう」と思っているのに、「これは前向きな撤退だ。自分にはもっと向いていることがあるはず。」と考えるなど。

これを繰り返していると、期待通りの成果が出ないという状況になるたびに、「これもだめ、あれもだめ」と転々とすることになります。

こういった声に従っているときりがないのと、正解はないので、私は一度やると決めたら、次のステージが見えてくるまで続けることに決めています。こうルール化したら、自分の中の悪魔のささやきが少し静まったような気がします。

ということで、この記事はそろそろ終わりにします。

私の成長スピードは亀型ですが、私なりに行動を継続してきた結果、独学でデザイナーになれたり、マラソン大会を完走できたり、デザイナーからアートディレクターやコンサルにキャリアアップするなど、色々な目標を叶えることができました。

これからもモチベーションは低く保ちつつ、淡々と作業し、少しずつ上を目指したいと思います。

この記事は以上となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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