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【経験談】フリーランス独立前の準備10選|会社員のうちにできること

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あなた

「いつかは独立したいけど、今はまだ決められない。タイミングが来た時にスムーズに独立できるように今できることをやっておきたい。独立を決める方法も、あれば知りたい。」

       

こういった方向けの記事になります。

       

本記事の内容

  • 取引先確保のためにできること
  • 協力業者さん確保のためにできること
  • 資産づくりのためにできること
  • 下地づくりのためにできること
  • リスクヘッジのためにできること

       

私は、会社を退職してフリーランスになった経験が2度あります。1度独立を失敗して、2度目の現在はフリーランスを継続できています。この失敗経験があったからこそ、2度目の独立をスムーズに進めることができました。この経験をもとにまとめていきたいと思います。

       

独立前の準備が、独立の成功を大きく作用するので、是非軽く目を通していっていただけると嬉しいです。

それでは早速進めていきます。

      

独立前準備には2種類ある

       

独立前の準備には、大きくわけて以下の2パターンがあります。

  • 短期間で済むこと
  • 長期間を要すること

      

短期間で済むこと

たとえば国民健康保険や国民年金の加入や、名刺づくりや、開業届けの提出など色々あるのですが、これらは退職してからでも大丈夫です。

でも、社会的信用が必要なことだけは、社会的信用度の高い会社員のうちに済ませておくことがおすすめです。具体的には、主にクレジットカードづくりやお引越しです。 完全に無理というわけではありませんが、どうしても選択肢は狭くなりますので、会社員のうちに済ませてしまいましょう。

      

長期間を要すること

たとえば、商品づくりや顧客づくりなどです。

これらを退職してからの0スタートで始めると、売り上げがたつまでに貯金を切り崩して生活することになります。会社員のうちに下地を作っておけば、退職して翌月から普通にフリーランスとして仕事をするということも不可能ではありません。

      

ということで今回は、長期間を要することについて焦点を当てて、解説していこうと思います。

       

会社員のうちにできる独立準備10個

       

結論は下記の通りです。

      

①取引先確保のためにできること

  • お客さんとの信頼関係を築くこと
  • 社内の管理職以上と信頼関係を構築しておくこと

②協力業者さん確保のためにできること

  • 協力業者さんとの良好な関係性を築くこと

③資産づくりのためにできること

  • ビジネスの基本スキルを身に着けること
  • 強みとなるスキルや能力を身に着けること
  • 経営者視点で仕事をすること
  • たくさん挑戦すること

④下地づくりのためにできること

  • 商品づくりをしておくこと
  • 副業をしておくこと

④リスクヘッジのためにできること

  • 貯蓄しておくこと

      

一つずつ解説していきます。

       

取引先確保のためにできること

       

お客さんとの信頼関係を築くこと

       

会社でやっている仕事を独立後も引き続きやっていくのであれば、独立後に自分のお客さんになってもらえるよう、信頼関係を構築しておきましょう。

実際には、長年蓄積した会社対会社の信用力があるからこそ仕事をもらえている部分が大きいので、フリーランスになった時に引き続き仕事がもらえるかは不確実です。

でも、場合によっては引き続き仕事をもらえることもあります。実際に私はフリーランスとして、某大企業とお取引させていただいていました。

     

お客さんとの信頼関係を築くためのポイントは次の2つです。

       

お客さんとの信頼関係を築く方法

  • 決裁権を持っている方との信頼関係を築くこと
  • 自分ならではの強みをアピールすること

       

一つ目は言わずもがなですが、決裁権を持っている方と直接つながっていれば、社内交渉もしていただきやすいです。

       

二つ目は、「あの人に頼みたい」と思ってもらえるような、自分の強みをアピールしておくことです。

そういったことがないと、独立後の信用力のない弱小フリーランスにあえて頼む理由はありませんよね。

「あの人はここが優れている」と認知していただいていれば、独立後にもお仕事をいただける価値が高まります。

      

じゃあ強みをどうやってアピールするのか?私がやっていたのは次の通りです。

       

強みをアピールする方法

  • 言われたことを、スピード感を持ってクオリティ高くやりきるのは最低ライン
  • 本質をとらえたプラスアルファの提案を必ず盛り込む
  • 顧客理解を深める
  • 複合スキルを持つ(例えばコンサルも企画も制作もできます)

       

人によって様々ですので、是非あなたなりの強みを見つけてみてくださいね。

       

社内の管理職以上と信頼関係を構築しておくこと

       

上記は、取引先企業の話でしたが、こちらは自社の社内の話です。

独立後に取引先企業と仕事をするほか、自分が元いた会社からお仕事をもらうといった選択肢もあります。その場合も同様に、社内の人間との関係性構築をしておくことで、独立後のお取引につながるケースがあります。

実際に私もこれを経験しました。こちらもポイントは先ほどと同様です。

      

お客さんとの信頼関係を築く方法

  • 決裁権を持っている方との信頼関係を築くこと
  • 自分ならではの強みをアピールすること

      

強みをアピールする方法

  • 言われたことを、スピード感を持ってクオリティ高くやりきるのは最低ライン
  • 本質をとらえたプラスアルファの提案を必ず盛り込む
  • 顧客理解を深める
  • 複合スキルを持つ(例えばコンサルも企画も制作もできます)

      

自分が前にいた会社であれば、あなたが仕事を任せるに足る人物かとか、安定納品ができる仕事のレベルなどをよく理解しているので、あなたは会社にとっても良き協力パートナー候補になるはずです。強みの認知や信頼関係構築ができていれば、独立後もなおさら取引につながりやすくなります。

独立後の不安定な時期にも安定して仕事をもらえる良い顧客先候補なので、会社に所属しているうちから「将来のお取引相手」と考えて接しておきましょう。

       

協力業者さん確保のためにできること

       

協力業者さんとの良好な関係性を築くこと

       

元いた会社でお取引きのあった協力業者さんに、独立後にも引き続きお仕事を依頼する場合があります。実際に私もそうでした。

        

安心してお仕事を依頼できる協力業者さんを探すのって、とても時間と労力がかかることです。会社に信用力があっても担当者がだめだったとか、自分との相性が悪かったなどは、時間と労力をかけないとわからないことが多々あります。トライアルをしたり、万が一失敗した時にリカバリーをするだけの企業体力がある会社にいる間に見つけておくのが得策です。

       

また、協力業者さんとの良好な関係性を構築しておくことも大切です。下請けいじめはもってのほかです。協力業者さんが安心して楽しく満足のいく仕事をできる環境づくりを心掛けることで、独立後にも快くお取引いただける確率が高まります。

       

私が気を付けていたのは以下のあたりです。

  • スケジュールの余裕をもって依頼する
  • コミュニケーションは慎重に行う
    (例えば、電話の内容をメールでリマインドしたり、依頼内容を明示するなど)
  • 状況に変更があったら命令ではなく相談をして進める
  • 協力業者さんの専門分野についてはアドバイスを求める

      

すごく当たり前なことばかりだと思うのですが、私はこれらを心掛けて接していたためか、協力業者さんから「〇〇さんはすごくよくわかってくれる、安心して仕事ができる」とよく言っていただけていました。

協力業者さんは大切な仲間ですし、事業を行う上でとても大きな力になってくれますので、独立後も続く一生のお付き合いだと考えて関係性を育てていきましょう。

       

資産づくりのためにできること

       

ビジネスの基本スキルを身に着けること

       

目標を立てる、仕事を計画通りに進める、意志決定するなどのビジネススキルを身に着けることはとても大切です。これが欠けていると、目標売上が達成できず、最悪の場合、フリーランス継続の危機に陥ります。

詳しくは、【フリーランスになるには】独立に必須の能力・スキル6選【挫折経験も語る】にまとめています。

       

強みとなるスキルや能力を身に着けること

       

お客さんから「あなたのその能力やスキルがあるからこそお願いしたい」と思われるような強みは、比較優位性になります。フリーランスとして、お客さんから依頼をいただいたり、商品を買ってもらうためには必須です。

      

強みと言っても、とびぬけて優れている必要はありません。周りの10人と比べたら比較的得意だなと思うようなスキルや能力が複数あればOKです。例えば私の場合は、下記のあたりです。

ブランディング×コンサル×分析×メディア編集×デザイナー×アート

       

「クリエイティブのこともわかっていて、コンサルもできる人」ということで相談をいただいたり、「ブランディングの視点をもってクリエイティブが考えられる人」ということで相談をいただくなど、掛け合わせが強みになります。

他にも、特定の業界に精通していることや、コミュニケーション力があるといったことも強みになります。あなたの強みはなんでしょうか?是非、探してみてくださいね。

       

経営者視点で仕事をすること

       

組織は階層ごとに持つ視点が異なります。ざっくり言うと、経営者は経営戦略、幹部は事業戦略、社員は戦術にフォーカスして日々仕事をしています。

「経営者」が10年後の会社の未来を見据えて、事業の参入や撤退、買収、資金調達などによって会社の方針決定を行うのに対して、「社員」は決まった方針を推進するために、企画や製造などの各機能を実行します。

つまり簡単に言うと、経営者は船長さんで、社員は船員さんです。船長さんが方向を決めて舵を取り、船員さんは燃料を補給したり、客船などで乗客サービスをしたりします。

       

組織にいると、社員目線だけで仕事が成り立ちますが、フリーランスになると、経営者・幹部・社員の役割をすべて一人で行うことになります。経営者視点は一朝一夕で身に着くわけではないので、独立してから身に着けるのでは時間がかかってしまって大変です。

      

なので、会社にいる間から、日々シミュレーションしておくことがおすすめです。

       

実際には、一社員として経営判断に影響を与えることは難しいですが、経営に関する書籍をたくさん読んで知識を養い、頭の中でシミュレーションしたり、現場の仕事の中で上司に提案を行うことくらいはできます。

      

経営に関する良本はたくさんあるので、ここでは1冊だけ古典を紹介しておきます。戦略とは「戦いを略すること」、いかに戦わずして勝つかを学べる本です。


       

たくさん挑戦すること

       

会社員のうちに、たくさん挑戦をして、たくさん失敗しておきましょう。

      

そうすることで、自分の得意分野と苦手分野を明確にすることができますし、意外な方向に得意分野を見つけることもあるからです。フリーランスになってから失敗すると、仕事がなくなったり、信用を失うなどリスクがあるので、伸び伸びと挑戦するなら会社員のうちです。

会社員のうちであれば、チーム力でリカバリーできますし、企業体力や資産にも余裕があります。

      

挑戦はなんでもOKです。

  • 新規事業提案をしてみる。
  • 挑戦してみたい職種やプロジェクト、顧客担当などに名乗りをあげてみる。
  • 考えたことを発言したり、提案してみるなど。

      

挑戦と失敗経験は、独立後の大きな糧になります。

       

下地づくりのためにできること

       

商品づくりをしておくこと

       

実際に販売することを想定して商品を作ってみることで、「お客さんが満足する商品は?」「さらに儲けるにはどうしたらいいだろう?」という思考が働きます。

たとえば、実際に一人で商品を作ってみると意外と「うまく作れない」、「うまく進行できない」などの欠点が見えてくるので、スキル向上や仕組み検討のためのたくさんのヒントを得ることができます。

     

商品はなんでもOKです。デザイン、動画編集、Webサイト、ライティング、コンサルプランなど、あなたの得意分野を生かせるジャンルで、是非一度商品を作ってみてください。

そして商品がある程度形になったら、実際に売ってみましょう。次の項目に続きます。

       

副業をしておくこと

       

商品が固まったら、実際に販売してみましょう。実際に販売することで、リアルなお客さんの反応を取り入れながら商品改善や事業の方向性を検討していくことができます。

特に、副業をすることの大きなメリットは、独立がリアルに思えるようになることだと思います。

       

私も実際に副業をしていたのですが、それまでは「まぁそのうち・・・」と思っていた気持ちが、実際に稼げたことで「独立してもやっていけるかも」という実感に変わっていきました。

      

副業に関する内容は、下記にまとめています。

関連記事【5パターンある】クリエイティブ系フリーランスの仕事探し方法

関連記事社会人がデザインを学ぶ最短距離とは?【結論:今すぐ作って売ろう】

      

リスクヘッジのためにできること

       

貯蓄しておくこと

       

独立してすぐに仕事がとれたらいいですが、何か月も仕事がないという状況に陥る可能性もあります。

「独立したら是非一緒に仕事しましょう!」と言っていた顧客が、実際に独立してみたら、全然仕事をくれなかったなんていうのはよくある話です。

       

なので最悪の事態を考えて、事業が軌道に乗るまでの期間分の生活費を計算して、貯蓄しておきましょう。会社員時代のように毎月安定してお給料が振り込まれないというのは、とてもストレスフルな状況です。お金の心配は、独立をあきらめる大きな要因にもなります。

      

なので、事業を軌道にのせるためにも、収入が不安定な期間も耐えしのぐだけの貯蓄をおすすめします。

       

実際に稼いでみるほど、自然と独立できる

       

「色々準備をして、スキルも、仕事をとれる信用力もついているのに、なかなか踏み切れない。」という方もきっといらっしゃいますよね。その場合は、実際に稼いでみることが一番おすすめです。

        

実際に私の意思決定に大きく影響を与えたのがこれでした。

      

実際に稼ぐためには、販売ルートも、集客ルートも、商品も準備をする必要があります。実際に稼いでみると、「これくらいの労力でこれくらい儲かる」という見込みがつきます。お金を生み出す環境が整って、実際に稼げることが証明できたなら、あとは労力と時間を投下するだけです。独立しない理由がありません。

      

また、実際に稼いでみると、もっとこういう風に展開できるなとか、こういう商品も作ってみようかな、などアイデアが出てワクワクしてきます。

       

何よりも、自分でお金を生み出すことには、会社員としては味わえない感動があります。そういう状況になれば、独立した方が自然に思えてきますよ。

      

ということで、独立時期の目途は決まっている方も、まだ決められないんだよなという方も、まずは実際に稼ぐことにチャレンジしてみてください。

       

まとめ

       

最後にポイントを繰り返します。

①取引先確保のためにできること

  • お客さんとの信頼関係を築くこと
  • 社内の管理職以上と信頼関係を構築しておくこと

②協力業者さん確保のためにできること

  • 協力業者さんとの良好な関係性を築くこと

③資産づくりのためにできること

  • ビジネスの基本スキルを身に着けること
  • 強みとなるスキルや能力を身に着けること
  • 経営者視点で仕事をすること
  • たくさん挑戦すること

④下地づくりのためにできること

  • 商品づくりをしておくこと
  • 副業をしておくこと

④リスクヘッジのためにできること

  • 貯蓄しておくこと

      

会社に属さないフリーランスの働き方は、自分で動かないと何も状況が変わらないという厳しさはありますが、自分で行動するからこそのやりがいと感動があります。

是非、少しずつでも取り組んでみていただけると嬉しいです。

       

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

       

        

関連記事【実例&配布あり】会社を辞めたい|自然と決断できる5つの方法 

       

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